2019年1月、子ども達を連れてシンガポールとタイに行ってきました。5泊8日(笑)行きも帰りも機内泊です←ナイトフライト大好き。
今回は陸マイラーとして貯めたANAマイル(1人38,000マイル)とサーチャージ(4人で35,000円程度)で航空券をゲットし、Booking.comで宿泊施設を予約していきました。
今回は少し仕事も兼ねていたので、学校には「出張が長引きそうなので連れていく」ということで休ませました。
目次
飛行機代はシンガポール航空でチャンギ空港経由する方が断然安くなる
元々は、タイだけに行く予定だったのですが、夫が「シンガポールもちょっとだけ寄ってみたいな」と言い出したので飛行機を探してみました。
色んなパターンでANAのサイトで検索した結果、シンガポール航空を使ってシンガポール空港(チャンギ国際空港)でトランジットする方が安くなることがわかり、トランジットの時間を12時間近く取ってシンガポールを半日観光することにしました。
初日はシンガポール→バンコク→プーケットと移動する予定で、バンコク・プーケット間はタイ航空利用でした。シンガポール航空とタイ航空は提携していて、関空でチェックインした時に、最終目的地であるプーケットまで預け入れしたスーツケースは持って行ってもらうことにしました。
まさかの・・・wi-fi・・・
*↑ 今回契約して行ったのは海外専用グローバルWiFiです。5社比較しましたが、どこよりも安くてネットはシンガポールでもタイでもサクサクつながりました。
前回の台湾のドタバタから「早めに出国審査受けよう!」と、チェックインを済ませたらすぐに出国審査を受けました。すると長女が「wi-fiは?」
Σ(|||▽||| )
わ、忘れてた・・・
空港のデスクで引き取るはずが・・・すっかり失念・・・(TmT)
どうしよう?! (@Д@; アセアセ・・・
もう、心臓バクバクです。
プリントアウトしておいた契約書の連絡先に電話しても、深夜のためか?つながらず。
出国審査のところから出てきた係員らしき人に事情を説明すると
「いったん出国するともう入国はできないので、インフォメーションで相談してみてください」と言われました。
深夜のため?インフォメーションデスクに人は居ませんでしたが、電話があったので電話をして事情を説明しました。wi-fiを借りた会社、引き取り場所、搭乗する飛行機、座席番号を聞かれるがままに答えていき、しばらく待っていると「シンガポール航空の職員が代理で引き取りに行けるそうです。搭乗口でお渡しできるそうです。」と。
神! m(__)m
シンガポール航空の職員さん、代理の引き取りをOKして下さったグローバルWiFiさん、ありがとうございました。
トランジットの時間を利用してシンガポールの街に入る時の入国カードの書き方
普通の乗り換え、トランジットなら入国カードを書かなくていいのですが、シンガポールを半日観光するためには、シンガポールに「入国する・出国する」という手続きが必要となります。
なので入国カードを書くのですが・・・シンガポールの滞在先とか無いし・・・半日で出国するんだけど・・・。とりあえず、名前やパスポート番号その他必要な部分だけ書いて「滞在先」と「滞在する日数」のところは空けておきました。
入国審査では私が家族を代表して一番最初に行き、審査のおじさんに事情を説明すると教えてくれました。
滞在先のところには「IN TRANSIT」、滞在日数は「01」日だそうです。
家族に「こう書くんやってー」と言ってたら「君はここに居て、家族のために書いてあげていいよ」って言われ、娘たちや夫の書いた出入国カードに「IN TRANSIT」「01」と書き加えていきました。
朝5時半に着いて、シャキッと目を覚ますために空港内のマクドナルドに寄ってからMRTで移動です。
何はともあれマーライオン!
今回持って行ったガイドブックはるるぶの「ちいサイズ」というシリーズです。
詳しくて良かったのですが、いかんせん老眼にはつらい文字サイズでした(--;
何はともあれ、まずはとにかくマーライオン!
1月のシンガポールは雨季で、この日もあまり「快晴」というわけではありませんでした。生暖かくちょっと湿気を含んだ風。
マーライオン公園はたくさんの観光客が溢れかえっていましたが、これを見ないことにはね。
「案外小さいよ」って聞いていましたが、私的には「想像してたより大きいなー」でした。
ラッフルズホテルは改装中…でも見れた
そしてラッフルズホテル!残念ながら改装中で中には入れませんでしたが、工事中のおっちゃんが「あっちに回ったらもうちょっと見れるよー」と教えてくれました。
白亜の美しい建物の一部だけでも見ることが出来て良かったです。
アラブストリートまで歩いて20分くらい
ここからアラブストリートに向けて歩きました。
アラブストリートでモスクを見るのが今回の私の目的の1つ。本物のモスクって見たことがないんですよね。イスラム文化は日本ではほとんど接することがなく、イスラム芸術も好きな私にとっては気持ちが上がります。
キタ――(゚∀゚)――!!
この日は金曜日でモスクに入ることは出来なかったのですが、モスクの周りにはアラビアンナイトな、アラジンに出てきそうなペルシャ絨毯やランプのお店、雑貨店、レストランなどがあって、周辺を歩いているだけで楽しかったです。
チャイナタウンのホーカーズ、マックスウェル・フードセンターへ
お昼前になり、ご飯を食べるためにチャイナタウンに移りました。
駅を出ると目の前にチャイナタウンが広がっていました。
春節、旧正月の直前で、どのお店もお正月の飾り付けを売っていました。
ヒンズーの寺院、スリマリアマン寺院も見ることが出来て感激です。
地元のフードコートのようなホーカーズまで歩いて10分程でした。
お昼時でごった返していましたが、すぐに席を見つけることが出来てラッキーでした。
お店の大半は中華料理…かな?
チキンライス(海南鶏飯)の他、台湾で食べたフィッシュボールのあっさりヌードル、焼きそばっぽいヌードル。その後、とんこつラーメンとフルーツジュースを買いました。
シンガポール半日観光はこれだけ(笑)
ここからバンコク経由でプーケットに向いました。
バンコクでプーケット行きの便に乗り換えるのに国内線用のターミナルへ移るのですが、これがまたローカルな感じで…。建物は大きいのですが、照明が暗く、色々アナログ。
搭乗口の案内も手書き。
フライトは40分くらい遅れ、ようやくプーケットに着いたと思ったら…プーケットの空港の方が断然明るくて新しい!(あくまでもバンコク→プーケットの乗り換えターミナルと比べて、です)
日本から予約していたレンタカーを借りに行くと、「デポジットとして9,000バーツをクレジットで…」とか言うので、念のため「何もなかったらその9,000バーツは返って来るよね?」と確認しておきました(^^;
手のひらサイズのナビ(GPS)をカウンターでもらい、駐車場までは歩いて移動です。
エレベーターに乗って3階まで上がると、航空会社の受付カウンターがずらり。夜9時も過ぎてるのにとても混雑していました。
夜のプーケットを40分運転。旅行前にタイ観光局から無料で幾つかガイドブックを送ってもらっていて、その中の「プーケット」というもののなかにプーケット全体の地図があったので、ナビとその地図を照らし合わせながら、夫の運転をサポートしました。
タイは日本と同じく右ハンドル、左側通行で、夫いわく運転は違和感がないそうです。アスファルトは綺麗だし、車線もよく見えるし。意外と運転しやすい。ただ、信号が少なくて、交差点はターンアラウンド(ラウンドアバウト)になっているので、ちょっと変な感じ。道を間違えたら、修正するのが面倒です。
バイクが非常に多くて驚きましたが、バイクが多い、信号が少ないから人も横切っていく、野良犬も多い、そんな事情からか猛スピードで走る車には出会いませんでした。みんな、慎重になるよね(^^;;;
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