信号待ちが好きな人は居ない
誰にとっても信号待ちは苦痛なもの。
信号無視をなんとか減らそうと、車メーカーが考えた新しい信号が注目を浴びています。
リスボンの街角に設置された信号機です。
箱のなかに入って踊っている人の姿をデジタル化し、赤信号に送ります。
だから同じダンスは無いんですね。
信号待ちをしている人達の様子もリアルタイムで見れるようになっています。
踊っている人はドッキリを仕掛けているような感じでしょうね。
このシステムでなんと信号無視が81%も減少したそうです。確実に交通事故は減るはずです。
大人も子どもも、ただ「交通安全第一!交通ルールを守ろう!」だけではなく、楽しく待てるとストレスも減ってハッピーになれますね(^^
こちらはメイキング動画。
「信号」という公共の安全に関わるもので、こういう遊びを取り入れた試験が出来るところが日本ではちょっと考えられないおおらかさというか。
待つのが楽しくなる信号が増えると、歩行者にもドライバーにも嬉しいですね。